福島第1原発3号機、推計より5時間早く炉心溶融していた 東電調査

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   東京電力は2014年8月6日、福島第1原発の3号機が従来の推計よりも5時間早く炉心溶融(メルトダウン)していたとする調査結果を発表した。従来の推計では、核燃料の6割程度が圧力容器の底を突き破って格納容器下部に落下していたとみていたが、今回の調査では、大部分が落下したとみている。核燃料の取り出し作業がさらに難航し、廃炉作業に遅れが出る可能性もある。

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