1か月に10公演以上こなすツアーも
文春の報道がどこまで真実なのかは今のところわかっていない。ただ、ネット上では、今回の独立報道に絡んで安室さんのコンサートのスケジュールが話題になっている。
安室さんのコンサートは合間にトークをほとんど挟まず、生歌とダンスだけを30曲近く魅せることで知られている。
03年から毎年行っているツアーには毎回多くのファンが詰めかけ人気を博しているが、かなりのハードさだ。
例えば05年のツアー「Space of Hip-Pop -namie amuro tour 2005-」は、9月1日から12月24日の約4か月間で35公演。07年の「namie amuro PLAY tour 2007-2008」は8月18日から翌08年2月27日までの約6か月間で65公演。10年の「namie amuro PAST < FUTURE tour 2010」は、4月3日から12月15日までの約8か月間で80公演。13年の「namie amuro FEEL tour 2013」では、8月16日から12月23日までの約4か月間で44公演と、平均して1か月に最低10公演をこなすようなツアーも多かったのだ。14年8月22日から始まる「namie amuro LIVE STYLE 2014」も、約4か月間で36公演の予定となっている。例年ツアーには追加公演があり、さらに増える可能性も高い。
いくらコンサートの場を大事にしているとはいえ、ハードなステージをハードなスケジュールでこなすことは、30代後半にさしかかった安室さんの体にとって大きな負担だろう。「こんなスケジュールだと死んでまうやん」「安室の場合ダンスするからそりゃキツイわ やりたくないと思うの当然」「事務所とエイベ(エイベックス)は年間60~80公演はさせたいんだろうね。35歳すぎてさすがに無理だよ」など、同情の声が上がっている。