長崎県佐世保市で県立高校1年生の女子生徒が同級生を殺害した事件で、2014年7月31日、逮捕少女の弁護人が「(少女が)父の再婚に反対していた」との報道内容に反論する文書を発表した。朝日新聞などが報じた。
日本テレビの報道によると弁護士は31日夜、逮捕少女に接見した。
朝日新聞の報道によると、弁護士の接見に対し少女は「父親の再婚について初めから賛成している。父親を尊敬している。母が亡くなって寂しかったので新しい母が来てうれしかった」などと話した一方、過去に金属バットで父親を殴ったことは認めたという。