結婚相手が韓国人というだけで関根麻里に非難 「これは人種差別ではないか」と反発の声

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「K-POP」ではなく、日本向けに作った「J-POP」を歌っている

   一方で、非難は「おかしい」「行きすぎ」との声も多い。Kさんは04年に韓国でデビューしたが、その後は日本に軸足を移している。韓国で売られたアルバムも2枚だけで、11年1月から2年間、兵役のため活動休止した以外は、ほぼ日本国内で活動している。

   また、いわゆる「韓流」や「K-POP」ではなく、日本向けに作った「J-POP」を歌っているのも特徴だ。テレビでも流ちょうな日本語で、ダウンタウン司会の音楽番組「HEY! HEY! HEY!」(フジテレビ系)などでは、下ネタを話す親しみやすいキャラクターで人気を博した。

   ここ最近、人種差別を助長するようなヘイトスピーチ(憎悪表現)が頻発している。結婚相手が韓国人というだけで批判する風潮には、ツイッターでも反発が強い。

「コメント欄が酷いヘイトスピーチ。誰が誰と愛しあおうが、自由な国であってほしい」
「関根麻里さんの結婚のヤフコメみて、まだ人種差別するような発言する人がこんなにいるのにびっくり」
「Kでなく、韓国人という括りでしか見解を言えない差別主義者の多さに呆れる。人種差別は世界では恥」
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