結婚相手が韓国人というだけで関根麻里に非難 「これは人種差別ではないか」と反発の声

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   タレントの関根麻里さん(29)と、韓国人歌手のKさん(30)の結婚が報じられた。

   Kさんが韓国出身ということだけで、インターネットではふたりを非難する声が出ている。その一方で、「韓国人というだけで悪く言うのはおかしい」「人種差別になりかねない」といった反発も強い。

結婚相手が韓国人だから「反日」のはず?

   関根さんとKさんの結婚は2014年7月30日、マスコミ各社が一斉に報じた。ふたりは09年、ラジオ共演を機に交際を始め、12年12月には交際報道がされていた。8月下旬に婚姻届を提出し、東京都内の神社で挙式予定。ふたりは今後も日本国内で活動するという。

   関根さんは関根勤さん(60)の娘で、都内のインターナショナルスクールを卒業、大学はアメリカへ留学し、国際感覚ある「才女」として知られている。かたやKさんは、05年にJ-POPシンガーとしてデビューし、ドラマ主題歌「Only Human」などでヒットを飛ばした。なお「K」はアーティスト名で、本名はカン・ユンソンさんだ。

   Kさんの公式掲示板には、ファンからの「おめでとうございます」コメントが殺到し、祝福ムードになっている。しかしツイッターや「Yahoo!ニュース」のコメント欄では、Kさんが韓国人だから「反日」のはずだとして、非難するコメントが出ている。

「祝ってあげたいけど、時代に逆行してる…」
「なんかいろいろ残念…。韓国人との親族づきあいが大変なこと知らないわけないよね…。この子留学で何を学んできたんだろ」
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