またしても、一般人のツイートが「炎上」する騒ぎがあった。自宅の火災現場を写真付きで投稿し、「火事までツイッターのネタにするとは」などと非難されたのだ。
しかし今回は、注目を集めリツイートを稼ぎたいという、いわゆる「バカッター」ではなかった模様だ。全焼した家を見せることで、訴えたいことがあったらしい。
「ツイートする余裕がある屑」「バカツイッタラーのかがみ」
「おうち全焼しました」
あるツイッターユーザーが2014年7月23日、日付が変わってすぐにこんなツイートを投稿した。
弟がやかんを空焚きしていたのが原因といい、すっかり焼けてしまった家の周辺で消防の人々が立っている写真をツイートした。
ツイートは1000回以上リツイートされる騒ぎになり、心配やアドバイスなどのリプライが寄せられ始めたが、中には「ツイートする余裕がある屑」「おうちが全焼したのにツイートするだなんて!バカツイッタラーの鏡(原文ママ)のような人ですね!」などユーザーを罵倒するようなツイートを投稿する人も現れた。
まとめサイトでも、「自宅の火事までツイートのネタにするようなバカ」として取り上げられ、炎上状態になってしまった。