元モーニング娘。の後藤真希さん(28)が、入籍したことを発表した。お相手は地元が同じ、3歳年下の会社員(25)だという。
芸能活動復帰に続いておめでたい話題だが、ネット上ではどうも素直に祝福できない人が多いようだ。かつて後藤さんの身に起こった不幸な出来事を思い出し、「本当に幸せになれるか心配」、というのだ。
7年前に紹介で出会った「元カレ」
後藤さんは2014年7月22日のブログで、この日入籍したことを報告した。相手について「一緒に居てやすらぐ、思いやりのあるパートナー」とし、「彼との出会いが、再始動のきっかけにもなりました」と書いている。
各スポーツ紙の報道などによると、2人は7年前に友人の紹介で出会い、一度交際したことがある「元カレ」という。芸能活動休止中の13年夏頃に復縁したそうだ。
ネット上では「おめでとう!」という祝福の書き込みもあるが、「大丈夫なの?」「幸せになってくれたらいいんだけど…」「ごっちんなだけに心配」など、不安を覚えるという声が多く上がっている。
お相手は「弟の後輩ではあるが真面目な会社員」との報道も
後藤さんが心配されてしまうのは、過去に起こった出来事が少なからず関係している。
後藤さんが出演したテレビ番組「中居正広の金曜日のスマたちへ」(10年7月放送)などによると、父親は1996年、ロッククライミング中に山で滑落死している。弟は窃盗や強盗傷害容疑で逮捕。母親は10年1月、自宅で転落死した。
手放しで祝福するには、家族に相次いで不幸が起こりすぎているのだ。そんなこともあり、14年7月23日付の東京スポーツでは、ネットの一部に入籍したお相手についても、弟との関係を勘繰る向きがあることを伝えつつ、「弟の後輩には間違いないが、真面目に働いている会社員」という芸能プロ関係者の声を掲載している。
後藤さんは入籍を報告したブログで、こうも書いている。
「何て言うか、はぁ。ちゃんと気持ち伝わってくれるのかな?。。と。正直、何度も何度も何度も繰り返し悩み、どんな風に伝えたらと…ずっと考えていました。みんなが本当に大切。どんな風に思われても、私らしくブレなければ良いだけなんだと。そんな風に思えました」
後藤さんを応援する気持ちがあるならば、静かに見守り応援するのがよさそうだ。