用水路に水没させられた?
しかし、携帯電話のGPS情報は途絶え、いまだに発見されていない。TBSテレビ系の「あさチャン!」でITジャーナリストの西田宗千佳氏は
「二つのことが考えられます。ひとつ目はバッテリーが本当に切れてしまった。ふたつ目は本当に電波の入らない場所に入ってしまった」
と分析した。
小中学校付近は住宅と水田がほとんで、用水路がいたるところにある。携帯電話が用水路に投げ捨てられ、GPSで探索できなくなる可能性はあるのか。フジテレビ系「とくダネ!」の取材に対してケータイジャーナリストの石川温氏は、
「恐らく水深60センチぐらいであれば、キッズケータイは防水機能があるので問題ないと思います。ただ泥がかぶってしまった状態になると、電波はつかみにくくなる可能性があります」
と話していた。