「花子とアン」駆け落ちBGMに美輪明宏「愛の讃歌」 「すげえ!」「素晴らしい!」ネット大盛り上がり

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ツイッターでは朝と昼の2回トレンド入り

   美輪さんの「愛の讃歌」は視聴者にとってかなりありがたいものだったようで、ネット上では「ふわああああ!美輪さんの愛の讃歌ああああ!すげえええええええ!」「美輪さんのナレーションは今日の愛の讃歌のためにあったと言っても過言じゃないな」「今日の『愛の讃歌』は蓮子と龍一の愛の深さと、二人の罪と業のようなものが表現されていたと思う。素晴らしい歌声」など、絶賛の声が相次いだ。

   ツイッターでは、BSプレミアムでの放送終了後の7時45分頃から、またNHK総合での再放送終了後の13時過ぎから、1日に2回も「愛の讃歌」がトレンド入りした。

   「愛の讃歌」は仏のシャンソン歌手、エディット・ピアフさんが歌ったものが原曲で、シャンソンを代表する曲として世界中で多くの歌手がカバーしている。日本では岩谷時子さんの訳詞で越路吹雪さんが歌った、「あなたの燃える手で…」という歌い出しのものが特に有名だが、美輪さんは「私はアーティストの良心に従って、原詩を尊重して歌っています」(ローソンチケットのインタビューで)として、自ら直訳に近い日本語訳で歌い、その後、仏語のままで歌うというスタイルを取っている。

   美輪さんは12年末の紅白歌合戦で「ヨイトマケの唄」を披露して視聴者に強烈なインパクトを残し、13年にも「ふるさとの空の下で」を紅白で歌っている。

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