元AKB48の篠田麻里子さん(28)がプロデューサー兼デザイナーを務めていたファッションブランド「ricori(リコリ)」が全店閉店となった件について、篠田さんがツイッターでコメントした。
「篠田麻里子プロデュース」を前面に掲げてデビューしたこのブランドだが、驚くことに、篠田さんはとっくに手を引いていたというのだ。
「篠田さんは洋服作りの全工程に関わっていた」
篠田さんは全店閉店が発表された2014年7月16日、以下のツイートを投稿した。
「ricoriが閉店する事になり大変驚いています。私篠田麻里子も去年までアドバイザーとしてお手伝いしていただけに残念です。今までricoriを応援してくれたみなさんありがとうございました」
篠田さんが手を引いていたのはファンの間でも知られていなかったようで、「麻里ちゃん手を引いてたの知らんかった...」「去年までお手伝いしてたんだね」といったリプライが寄せられた。
他人事のように聞こえる篠田さんのツイートだが、J-CASTニュースは13年10月、ricoriの心斎橋店(大阪府)がオープンから半年で閉店したことを報じた際、運営元のリゴレから「篠田さんはAKB時代の多忙な日々もスケジュールの合間を縫いながらricoriの洋服作りの全工程に関わっていた」という話を聞いていた。