厚生労働省は2014年7月15日、13年の「国民生活基礎調査」を発表した。生活が苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」は16.1%、17歳以下の「子どもの貧困率」16.3%となり、いずれも前回調査(10年)を上回った。
前回調査では「相対的貧困率」が16.0%、子どもの貧困率が15.7%だった。調査を開始した1985年以来初めて「子どもの貧困率」が上回る結果になり、いずれも過去最悪になる。
厚生労働省は2014年7月15日、13年の「国民生活基礎調査」を発表した。生活が苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」は16.1%、17歳以下の「子どもの貧困率」16.3%となり、いずれも前回調査(10年)を上回った。
前回調査では「相対的貧困率」が16.0%、子どもの貧困率が15.7%だった。調査を開始した1985年以来初めて「子どもの貧困率」が上回る結果になり、いずれも過去最悪になる。