「妹がこんななったらお姉ちゃん泣いちゃう…」
視聴者にとってもよほどインパクトがあったようで、ネット上でも反響を呼んだ。
「歌声好きだったのにショック」
「misonoヤバすぎ。お姉ちゃんの恋愛観見習って欲しい」
「妹がこんななったらお姉ちゃん泣いちゃう…」
「これネタじゃなくてマジだったら、彼女がなぜフラレるのか分かる気がする。どんな野郎でもドン引きしますよ」
とすっかり引いてしまっている声が少なくないようだが、中には
「ズレてるけど、分かる」
「ちょいちょい共感できちゃうんだよなぁ」
「親と呆れたふりして笑って見てたけど、わたし、実は結構、misonoに共感できる」
という共感の声もあった。
一方で歌詞内容はテレビ用のネタと見る向きもあるが、そうでもないようだ。今から7年前のブログには、「結婚はしたくないけど、子供がほしくなってきた今日この頃。あの人との子供がほしい…この人との子供もほしい!世の中には素敵な人がいっぱいいるから、一人だけなんてもったいない気がして仕方ない」(2007年11月)と、すでに「一妻多夫」願望を打ち明けていた。他にも、
「好きな人がもう"誰かの人"だからって、『別れてほしい』なんて想わないし、言わない」(2010年11月)
「浮気する方も悪いけど、浮気された自分にも原因はある」(2010年12月)
「『二番目でもいい』って思える」(2011年1月)
などと度々綴っており、今回歌った替え歌は、いわば自身の恋愛観の「ダイジェスト版」のようなものだったようだ。