日本の生食文化を潰そうとしてる「だれか」がいる??
今回の販売禁止については提供する店が多くなっていることと、消費者の食品に対する意識が低下しているのではないか、という懸念からなのだという。食肉業界は今回の流れについてどう思っているのか業界団体に聞いてみたところ、担当者は、
「何を意図して食肉店や飲食店が豚の生レバーを販売しているのかはわかりませんが、豚の生レバーを食するのは極めて危険だという認識です」
ということだった。
一方ネットでは、牛の生レバーに続き今度は豚の生レバーが発売禁止になることに怒りを覚える人が多くいて、
「やりおったな厚生労働省。また人生の楽しみが一つ減ってしまう」
「日本の生食文化を潰そうとしてる『だれか』がいる事は間違いない」
といった主張が目立つ。寿司でもステーキでも食中毒になることがあるし餅が喉に詰まって死亡することもあるのと同じ話であり、何でもかんでも規制すると「人類は食べるものが無くなる」などと極論を吐く人もいる。
これに対してそもそも豚の生レバーを食べようという発想自体が間違っていて、
「言うまでもなくアウトだったんだけど、言われてないからセーフと思って食うバカが増えたんだね」
「豚肉 寄生虫でググれ なぜそんなものを客に出せる?」
「豚を生で食うとか頭おかしいよなwいいんじゃね、食えば自己責任でな」
などといった反論が出ている。