親権手放す中山美穂は「ダメ母」か? 辻仁成との離婚きっかけに論争ぼっ発

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「母親だけ叩かれるのはおかしい」「母だって断腸の思いでしょ」

   一方、「離婚して親権が母親に無いだけでイメージダウンって本当に差別な世の中だ」「父親だって親だしどっちが親権持ってもおかしくない。親権持たなかった母親だけが叩かれるのはおかしいでしょ」「子供の意志が一番だし子供が父親選んだんならどうしようもないよ。母親だって断腸の思いだと思うけど」など、中山さんを擁護する声も上がっている。

   アディーレ法律事務所の公式サイトに掲載された解説によると、離婚届には親権者を記載する欄があるため、親権者が決まっていなければ離婚はできない。当事者間の話し合いで折り合いがつかなければ裁判所での調停で話し合い、それでも折り合いがつかなければ裁判所の判断で親権者を指定することになる。子供が幼いほど母親が有利と言われるが、もちろん父親に親権が渡る場合もある。不貞行為の有無は親権決定の場面ではそれほど重要にはならないという。

   14年7月9日放送の「あさチャン!」(TBS系)では、TBS芸能統括デスクの稲垣吉昭さんが今回の親権問題について解説していた。

   辻さんは1995年に女優の南果歩さん(50)と結婚し1男をもうけたが、2000年に離婚している。この時親権を南さんが得たことを、辻さんはずっと後悔していたという。中山さんと離婚するにあたって今回こそは親権を、という姿勢だったため、調停が長引いたのでは、と推測した。

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