日本のネットでは「萌えは世界を救う?」などと議論
中国でメイド喫茶が急激に増え始めたのは3年ほど前からだという。北京、上海、広州などの大都市を皮切りに、昆明、西安、揚州、重慶、合肥など内陸部を含む各地に広がっていった。
なぜこんなにウケているのか。中国での報道をまとめてみると、まずメイドさんのコスチュームが可愛らしいこと、そして「ご主人さま」「お帰りなさいませ」と側に寄ってきて優しく接してくれることが嬉しいらしい。店内には日本のマンガが置いてあったり、アニメの上映をしていたりする。それを目当てに訪れたり、メイドさんとマンガやアニメの話で盛り上がったり、ゲームをしたりすることも楽しいようだ。
中国でのメイドカフェ人気に関して日本のネットでは、
「萌えは世界を救う?」
「正直、アキバのメイド喫茶より平均高くね?メイドが普通に可愛いんだが…」
「日本が嫌いだ、反日だと言いながら日本の文化や日本製品の魅力に抗えない中国人と韓国人」
などといった意見が出ている。