平野綾の「お金なくてティッシュ食べてた」は本当か 同じ苦労話を披露していた有吉弘行は「食えなかった」

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「細くしても、口に入れた瞬間ティッシュに戻る」

   もちろん「ティッシュを食べる」こと自体もハードルはかなり高い。

   7月6日放送の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)では、過去に同じエピソードを語っていたことのある有吉弘行さん(40)も実際には食べることができなかったと語っている。

   有吉さんは若手の頃の苦労話をつい盛ってしまい、「ティッシュをうどんみたいにして食ってました」とウソをついたため、テレビ番組の中で再現させられて困ったと3月12日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)の中で打ち明けていた。

   そうした経緯があったことから、6日放送のラジオで有吉さんは「『ティッシュ食ってた』ってウソをずっと言い続けてたんだけどね」と話し始めた。今回の件に関しては「平野綾さんはうまく食べてたのかもね」と言うにとどめたものの、「ティッシュをそうめんみたいに細くしても、口に入れた瞬間ティッシュに戻るの。ただの紙に。だから食えないよっていうことを(『怒り新党』の中で)言ったんです」と実際に食べることのむずかしさを改めて説明していた。

   試しに記者も口に含んでみたが噛めば噛むほど固まって飲みこみにくくなり、高品質かどうかという次元の話ではなかった。以前、ファッション誌「VOGUE」オーストリア誌の元編集者が空腹を抑えるためにティッシュを食べているモデルたちがいると話していたが、ダイエット目的ではない平野さんがなぜ「口に合う」ものをわざわざ選んでまでティッシュを食べていたのか。理由は分からないままだ。

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