HKT若田部遥さんに「ホークス勝利の女神!」の声 「解説・リポート親子共演」5戦全勝で「不敗伝説」

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   福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)で投手として活躍した若田部健一さん(41)と、長女でHKT48メンバーの遥さん(15)親子によるテレビ共演が、ちょっとした話題だ。健一さんは野球解説者として知られており、2014年5月からは遥さんがリポーターとして出演している。

   これまで若田部親子は5回共演しており、5試合ともホークスが勝っている。それに加えて、いずれの試合もホークスが一度は先制された後に逆転勝ちするというパターンで、HKTメンバーからは「勝利の女神!」といったコメントも書き込まれている。

若田部遥さんが活躍するHKT48劇場(手前左)はホークス本拠地のヤフオクドーム(奥)と目と鼻の先だ
若田部遥さんが活躍するHKT48劇場(手前左)はホークス本拠地のヤフオクドーム(奥)と目と鼻の先だ

「色々な人に、今日もプレッシャーをかけられてきました!」

   遥さんは5月7日、TOKYO MXのホークス戦中継にリポーターとして初登場し、立て続けに5月23日、6月12日、7月2日に「登板」。この時点で、遥さんからすれば「4戦全勝」だったことから、7月4日の楽天戦の放送では遥さんは

「色々な人に、今日もプレッシャーをかけられてきました!」

と若干、緊張気味だった。この日の実況を担当したのは、TBS時代は「世界のマツシタ」として知られた名物アナウンサーの松下賢次さん。画面に秋山幸二監督が映し出され、松下アナウンサーが「この秋山監督にとっては、遙さんは勝利の女神ですね」と水を向けると、健一さんは

「まぁ~、そうなりますね。ですから今日も是非、この後しっかり選手は野球をしてもらいたいですね」

と、まんざらでもない様子だった。

   試合では2点の先制を許したものの、6回に長谷川勇也選手の2点適時二塁打で追いつき、9回の鶴岡慎也選手が放った右中間二塁打で1点を追加。2対3で今季4度目のサヨナラ勝ちを決め、若田部親子にとっての連勝記録を更新した。

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