仲里依紗が人気シュプリーム店員を批判 「素っ気ない接客や態度」巡り賛否両論

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   女優の仲里依紗さん(24)が有名ストリートファッションブランドの店員の態度に苦言を呈したとして、インターネット上で注目を集めている。

   ブランドは明かしていなかったが、フォロワーとのやりとりからすぐに特定された。

「多分Su___meですよね」に「Yes!!!」

その後、この件には触れていない(画像は仲里依紗さんの公式ツイッターアカウント)
その後、この件には触れていない(画像は仲里依紗さんの公式ツイッターアカウント)

   仲さんは2014年7月1日、ツイッターで、

「某有名ストリートブランドの店員さんの態度がどの店舗も残念なぐらいひどいので着るのやめたくなる…」

とつぶやいた。

   この時点では具体的なブランド名について触れていなかったが、フォロワーから「多分Su___meですよね...(^^ ;」というリプライが寄せられ「Yes!!!」と返したため、仲さんの言うブランドが「Supreme(シュプリーム)」であることが判明してしまった。

   「Supreme」は赤いボックスロゴが特徴的な米ニューヨーク発のスケーターブランドで、キャップやシューズ、パーカーなどさまざまなファッションアイテムを展開している。ストリートブランドの代表格として知られる存在で、日本には東京に代官山店、原宿店、渋谷店の3店舗があるほか、名古屋、大阪、福岡にも店を構えている。

   仲さんも以前から愛用しているようで、画像共有サイト「Instagram(インスタグラム)」では同ブランドのキャップをかぶった自身の写真などを公開することもあった。

   仲さんのツイート内容は、同日中に日刊スポーツ(電子版)が記事にするなどして注目を集めた。それを受けてか、仲さんはその後ツイートを削除。その後この件についてはコメントしていない。

「10年前からひどい」「俺だけじゃなかったのか」

   有名人がツイッターなどで店舗を名指しで批判した場合、インターネット上では「大勢のフォロワーを抱え、発言に影響力もある有名人が特定店舗を晒し上げるのはよくない」といった意見が出て、バッシングを受けるケースがしばしばある。今回については店名を直接晒したわけではないものの、ほぼ特定できる状態になっていたため問題視される可能性は十分にあった。

   しかも仲さんは、これまでにもツイッター上の発言で物議を醸したことが何度かあった。そのため3日には、サイゾ―ウーマンが「"ネットトラブル常連"の仲里依紗、ブランド店員を「態度悪い」とTwitterで批判&炎上へ」という記事を公開していた。

   だが今回に関しては、

「いちいち文句言うなよ…店員も大変なんすから…」
「服買うのに接客必要って、そこからしておかしくね。客側に原因あんじゃね」
「言っとくけど、大阪のsupremeの店員の対応は普通やからね。名古屋も普通」

などと厳しい声や反論も出てはいるものの、

「シュプの店員の態度は10年以上前からひどいぞw」
「supremeの店員態度悪いって思ってたの俺だけじゃなかったのか」
「ガチで売ってやるって態度でビックリするもんな」

などという共感の声も多々寄せられている。

   丁寧な接客が当たり前になっている今では、昔から「素っ気ない」と指摘されることの多い裏原系ストリートブランドの接客は目に付くのかもしれない。だが、そうした接客を支持する声も少なくないようで、

「裏原のストリートのお店ってそんなもんだと思う。てか、声なんかかけてこないからね普通。でも店によってはsupremeも含めて優しいと思うけどな~あれは入りずらい雰囲気がいいんだけどな~」
「あそこの店員が愛想良くいらっしゃいませとか言ってたら、それはそれで引く」

という意見も出ていた。

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