サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のグループリーグ敗退国で、「自国民を失望させた」選手5人が海外サッカーサイト「Squawka」の2014年6月28日掲載記事で紹介され、日本代表のMF香川真司選手が選ばれた。
記事では、初戦コートジボワール戦の前半以降に香川選手の冒険心が失われたと指摘し、「もしかしたら香川が最もがっかりさせた選手かもしれない」と評した。「香川はグループリーグ戦の中で5回のチャンスを作ったが、そのうちの3回はいちかばちかのロングシュートを放っただけ。彼の無気力さは203分の出場のうち2回の攻撃を試みただけという事実に要約される」と綴った。
なお、香川選手の他にはスペイン代表のFWジエゴ・コスタ選手、GKイケル・カシージャス選手、イングランド代表のMFスティーヴン・ジェラード選手、ポルトガル代表のジョアン・モウティーニョ選手が選ばれていた。