秋田県内の学校、「韓国への修学旅行」続々中止 セウォル号沈没で「交通機関」不安視

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ツイッターでは「親日国にいかせてやれ」

   日韓関係のギクシャクが続いていることから、日本のツイッターでは行先変更に「当然だ」との声が多い。また韓国旅行に補助金を出すこと自体にも疑問が出ている。

「いままで修学旅行で訪韓していることにびっくりです」
「って言うか…補助金使っていままで何してくれちゃってるの…でしょうに…」
「血税で韓国に行くための補助金なんてだすなよ…反日国ではなく親日国にいかせてやれ」

   なおソウル便の維持については、県議会からも疑問の声が上がっている。6月26日の読売新聞「YOMIURI ONLINE」は、25日の県議会産業観光委員会の様子を伝えた。県は10月下旬の運航再開を目指すというが、議会の各会派からは辛らつな意見が出ているという。

   記事では「修学旅行の利用に頼りすぎていたのではないか。国際交流が目的というが、修学旅行後に再び韓国を訪れている人はどれだけいるのか」「ソウル便への県民の視線は厳しい」などと、県民の声をくんだ議員の声も報じられている。

   航空便維持のため、公費を投入するのは他の自治体でも行われている。鹿児島県は13年、鹿児島-上海便維持のため、県職員を上海へ派遣する「短期特別研修事業」を行った。伊藤祐一郎県知事は当初1000人を派遣するとしていたが、反発などもあって最終的に約300人に絞り込まれている。

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