2014年FIFAサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会で日本代表が敗退したことを受け、インターネット上ではエースだった本田圭佑選手に新たなあだ名が定着しつつあるようだ。
4年前の南アフリカ大会で活躍した際には「本田さん格好いい」という意味の「本田△(本田さんかっけー)」が流行したが、今大会ではそのあだ名がつぶやかれる機会も少ないまま終わってしまった。
本田選手自身も「優勝」を口にしていただけに試合後のインタビューでは「口だけで終わってしまって申し訳ない」とコメントした。するとネット上では「口だけ」と名前をかけた「口田圭佑(くちだけいすけ)」というあだ名がささやかれるように。あだ名自体は「ビッグマウス」な本田選手を批判する意味も込めてW杯より前から使われていたようだが、W杯の惨敗を機に広がることとなってしまったようだ。