東京電力は2014年6月24日、東電福島第1原発1~4号機の海側で、深さ25メートルの井戸から放射性物質のトリチウムが検出されたと発表した。地下水が流れる「下部透水層」と呼ばれる層にまで汚染水がしみこんでいる可能性が出てきた。
汚染水が海に流出しているかどうかは調査中だという。東電では護岸に遮水壁を建設する工事を急ぐとしている。
東京電力は2014年6月24日、東電福島第1原発1~4号機の海側で、深さ25メートルの井戸から放射性物質のトリチウムが検出されたと発表した。地下水が流れる「下部透水層」と呼ばれる層にまで汚染水がしみこんでいる可能性が出てきた。
汚染水が海に流出しているかどうかは調査中だという。東電では護岸に遮水壁を建設する工事を急ぐとしている。