サッカージャーナリストもツイッターで嘆く
今回はプレー中ではなく、交代時の出来事だった。とは言え、選手の目に悪影響を及ぼす恐れがあるレーザー照射は、どんな場合でも許されてよいはずはないだろう。
サッカージャーナリストの河治良幸氏は、ツイッターでこう嘆いた。
「アルジェリアの選手にレーザーポインターがめちゃめちゃ当たっていますね。もし特定の韓国サポーターが犯人なら極めて残念です」
現時点で、韓国のサポーターがレーザー攻撃したという証拠はない。ただこの試合、アルジェリアも韓国も敗れればグループリーグ突破が危機的な状況になるのは同じだった。いずれもチームもどうしても勝たねばならない試合で、決定的な得点を決めた選手が被害を受けたとなると、敗れた韓国側を応援していたサポーターが嫌がらせをした、と見られても仕方がないのではないか。