英国のグローバル情報誌「MONOCLE」は2014年6月17日、07年の創刊から毎年誌上で発表している「クオリティ・オブ・ライフ―世界で最も住みやすい25の都市ランキング」を発表した。
1位は前年に引き続きデンマークのコペンハーゲンで、東京が前年4位から2ランクアップの2位。以下豪メルボルン(前年2位)、スウェーデンのストックホルム(前年7位)と続いた。
日本からは9位に京都(前年13位)、10位に福岡(前年12位)もランクインした。
ランキングのうち、日本の都市の評価には「街が荒廃していない」「空気がきれい」(東京)、「歴史と現代の生活のバランスを保っている」「四季がはっきりしている」(京都)、「日本国内で独自路線を歩んでいる」「犯罪率が低い」(福岡)などがある。