絶好調mixi朝倉社長「了解なく記事化された」と噛みつく インタビューを掲載した日経ビジネスの言い分は…

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「記事にしない」という約束ではなかった!

   これに驚いたのは「NewsPicks」など、インターネットの読者だ。日経ビジネス(日経BP)の取材方法を、非難する声が浴びせられている。

「日経も三流メディアに落ちぶれてしまいましたね」
「約束を破った日経は最悪だと思う」
「記者のモラルハザードがひどい」
「オフレコという言葉は、ここ数年踏みにじられるのが当たり前になった」
「マスコミが見ているのは、会社の売り上げだけ」

といった具合。なかには、

「朝倉さんも、マスコミに対する認識が甘いなぁ。まもなく社長を退任するとわかっているのだから、関係を維持する必要もないですし、朝倉さんは口を開くべきじゃなかった」

とのコメントもみられる。

   朝倉社長は「記者と取材対象の間には一定の緊張関係があって然るべきだと思いますし、単に悪口書かれるだけなら慣れっこなのですが、こういう明らかな約束違反について日経BP社はどうお考えなのか、見解を伺っているところです」とも書いている。

   J‐CASTニュースも事実確認を含め、日経BPに聞いてみた。

   日経BPは、

「記者に取材当時の状況を確認したところ、朝倉様のお話をお聞きする中で、『プライベートで来ているので』というお話はありましたが、『記事にしない』というお約束ではなかったと認識しております」

と話す。

   両者の言い分は、真っ向から対立している。

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