米スターバックス、従業員の大学授業料を支援

   コーヒーチェーン大手の米スターバックスが2014年秋から、従業員の大学授業料を支援するプログラムを開始する。米複数メディアが6月16日に報じた。

   米国内の直営店で週20時間以上勤務する従業員が対象。アリゾナ州立大学のオンライン学士号取得コースに入学し、小売業経営や電気工学など40種類以上から選考を選ぶ。卒業後にスターバックスで勤務を続ける義務はない。ブルームバーグの記事によると、最初の2年間は授業料の半額にあたる6500ドル（約66万円）、その後の2年間は全額が支給されるという。