ミクシィは2014年6月17日、同社が運営する交流サイト「mixi」で5月30日以降、26万件を超える不正アクセスがあったことを明らかにした。外部からの攻撃は現在も続いているという。
不正アクセスは、ミクシィのサーバー攻撃によるものではなく、他社のサービスから流出または不正取得されたアカウント情報を流用した可能性が高いとする。これまでに課金やポイントの不正利用は確認されていない。ミクシィは、ログイン用のメールアドレスとパスワードの厳重な管理と、他社サービスと同一のパスワードを使用している場合は変更するよう呼びかけている。