「交差点の騒動については悪く言えない」
今やスクランブル交差点は「サポーターの聖地」のような扱いを受けていて、多くのメディアが試合後に交差点の様子を伝えている。今回もその盛り上がりが伝えられたが、伊集院さん曰く、テレビのニュースからは「日本代表を応援する人たちを叩くと嫌われてしまうから、交差点の騒動については悪く言えない」という「弱腰」な姿勢が感じられるという。
そして「そもそも、あのテレビの中途半端な報道姿勢みたいなヤツが、スクランブル交差点を騒ぐ場として認知させた感じがあると思うんだよね」と語り、
「『あそこ(交差点)は日本代表のサッカーの試合のあとは、ああなるもんなんです、あそこにみんな集まりましょう。警察もカメラも、万全で待ってます』ぐらいの空気になってると思うんだよね。だけど『DJポリスも見にいきましょう』みたいな。そんな感じが出てるんじゃないですか」
とも分析した。