新しい東京に変えていこうと旗を揚げたインターネッ党(家入一真代表)は2014年6月14日、党のホームページで前日13日に行った協議の結果を報告した。23区長選挙への関わり方、そして党の活動形態について根本的なところから協議したが「結論が出ず」、週明けに改めて協議することになったという。
インターネッ党は14年2月の東京都知事選で旗揚げし落選はしたものの、支持者から寄せられた意見をもとに作られた「120の政策」の実現をめざし都政に関わっていくことを決めた。しかし、中野区長選に出馬表明するも実現できなかったことから、党としてあるべき姿を問われてしまった。インターネッ党はNPOなどに組織替えし家入代表は自由な立場から政治に関わるべき、という意見や、これまでの活動を継続させ、品川区長選や、新宿区長選へに参戦すべき、などといった激論が交わされたという。