シンガポールの有名ホテルでは「フカヒレ」が食べられない 環境保護の一環、賛同の声が多数

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「どうしてフォアグラにも同様の対応をしないのか。はやくやめるべき」

   国連食糧農業機関(FAO)の報告書によると、香港とシンガポールがフカヒレの世界二大流通地だが、意外に現地での反発は少ないようだ。シンガポール最大の英字紙「ストレーツ・タイムズ」のフェイスブックのページでは、この話題を報じた記事に180以上のコメントがついている。かなり関心度は高いようだが、内容は、

「素晴らしい決定。他のレストランも後に続くべき」
「どうしてフォアグラにも同様の対応をしないのか。はやくやめるべきだ」

とMBSの方針に賛同するものが大半だ。

   シンガポールでは、MBS以外にも、シャングリラホテルなどいくつの高級ホテルが同様の方針を打ち出している。「シンガポールの高級ホテルではフカヒレスープが食べられなくなる」というのが既定路線になりつつあるようだ。

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