NHK出身の草野仁、徳光和夫のアナウンス技術に辛口 「ニュース読みとして、特に卓越していらしゃったとは…」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   フリーアナウンサーとして活躍している草野仁さん(70)が、同じくフリーアナウンサー、徳光和夫さん(73)のニュース読みにおけるアナウンス技術に「辛口評価」を下した。

   ゲスト出演した2014年6月11日放送のラジオ番組「小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD」の中で発言した。

ミッツのアナウンス技術を高評価

   番組では、リスナーから届いた「身の回りで起きた事件」についてのメールをニュース風に紹介するという企画を行った。パーソナリティを務めている元TBSアナウンサーの小島慶子さん(41)と女装家のミッツ・マングローブさん(39)、そして草野さんが順番にニュースを読み上げていった。

   その中で草野さんは、ミッツさんのアナウンス技術を初回から高く評価した。部分的に感情移入することなく、ちょうどいい速度で読むことができ、加えて鼻濁音が身についていることや、句読点の間の置き方が自然であることなどを指摘し、「素質が素晴らしい」と絶賛しきりだった。

   その流れで小島さんが「おじさんのやっぱりこうね、家系で…」と、ミッツさんの伯父である徳光さんについて触れると、ミッツさんは「うちの伯父っていうのは、ニュースは上手なほうだっけ?あんまり原稿を読んでるっていう記憶がない。実況とかしてるイメージはすごいあるんですけど…」と話した。

   そこで小島さんは「徳光さんのニュースは、上手だったんですかね?」と単刀直入に質問。すると草野さんは「…えーっと、ニュース読みとして、特に卓越していらしゃったとは…」と、苦笑しつつも正直な感想を口にした。

   この「辛口評価」に小島さんは大笑い。ミッツさんも「そりゃそうだよ!プロレス実況で家建てた人がニュースうまいわけないわよ」と頷いた。草野さんは、徳光さんから可愛がってもらっているとも話していて、旅番組も一緒にやっている仲なだけに「もし聞いていらしたら、来週の仕事、一緒にちょっとやりづらいですね」と笑っていた。

姉妹サイト