マレーシア航空370便が消息不明となってから3か月となった2014年6月8日、乗客の家族らは機体発見につながる情報の提供者に報奨金を出すための募金活動をスタートさせた。複数の海外メディアが報じた。
クラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」を使い、500万ドル(約5億円)を目標に資金を集め、報奨金を出すことで関係者の内部告発を促す。
マレーシア機には239人が搭乗し、マレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かっていた。インド洋南部に墜落したとみられているが、機体の残骸は発見されていない。