「不愉快」「そりゃ弁護士も降りるわ」
番組への批判の多くは、
「いくらなんでもやりすぎ。不愉快だわ」
「何が面白いと思ってんだよ幼稚園児以下だな」
「パワハラでイジメの構図にしか見えなくて、弱肉強食な感じがした」
「そういうキャラだからとかじゃなくて、自分の車でやられたらどう思うか考えろよ」
というもの。車へのイタズラを「面白い」とする制作スタッフの気持ちが理解できないのだ。
また先日、落合洋司弁護士が「おまかせ」の取材態度に、ツイッターで「実に横着」などと批判したこととからめて、
「そりゃ弁護士も降りるわ」
「さすがアッコにおまかせ、弁護士にぶちギレされる安定のクオリティ」
「落合弁護士のツイートでも明らかになったが、スタッフはどうかしている」
と批判する声もある。
なお芸人の愛車が「イタズラ」される例は、過去にもあった。1991年のフジテレビ系「テレビ夢列島」(現在の「FNS27時間テレビ」)では、明石家さんまさんの高級外車「レンジローバー」をビートたけしさんが「車庫入れ」と称した乱暴な運転で壁にぶつけ、みるみるうちに無残な姿に代えてしまった。それから数年にわたり、さんまさんの車がイタズラされるのは、番組の恒例行事になった。
今回の演出はこれを意識したのかもしれないが、
「たけしのときでさえ車にボコボコにされたけど犬の食べ物散乱は流石になかったもんなー」
「たけしとかが大昔特番でさんまの車にイタズラする恒例のネタあったけどそれのパクリ以下やん。きたなすぎる」
「フジの夢列島でさんまの車をボコボコにしたのと同じ事している。安易にネタをパクらないで、もうちょっとネタを考えられないものだろうか」
と、「パクリ」にしても質が悪すぎると批判されている。