小保方氏が主要論文取り下げに同意 STAP研究成果は白紙に

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処分はあと1週間程度で決まる見通し

   小保方氏は6月3日の時点で撤回に同意する書類に署名した模様だが、代理人の三木秀夫弁護士は翌6月4日に大阪市内で報道陣の取材に応じ、小保方氏からは撤回の事実を直接聞いていないことを明かした。「彼女の本意ではないと思う」などと話し、困惑を隠さなかった。

   小保方氏の処分は懲戒委員会設置から1か月程度で決まる見通しで、あと1週間程度で結論が出るとみられる。諭旨退職か懲戒解雇といった重い処分が下される可能性が高く、論文を撤回した小保方氏がどのように抗戦するかが焦点になりそうだ。

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