国土交通省と環境省は2014年6月3日、13年度の全国水生生物調査の結果を発表した。
全国の河川の調査地点2258のうち、サワガニやカワゲラ類などの指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されたのは全体の59%で、前年度と同率だった。
地域別でみると、「きれい」の割合が最も高かったのは北海道の94%で、次いで東北の77%、北陸の72%だった。「とてもきたない」は関東が9%で最も高く、中部の8%、北陸の5%が続いた。
調査には学校や市民団体などの協力を得て、約5万9000人が参加した。
国土交通省と環境省は2014年6月3日、13年度の全国水生生物調査の結果を発表した。
全国の河川の調査地点2258のうち、サワガニやカワゲラ類などの指標生物の生息が確認され、「きれいな水」と判定されたのは全体の59%で、前年度と同率だった。
地域別でみると、「きれい」の割合が最も高かったのは北海道の94%で、次いで東北の77%、北陸の72%だった。「とてもきたない」は関東が9%で最も高く、中部の8%、北陸の5%が続いた。
調査には学校や市民団体などの協力を得て、約5万9000人が参加した。