女性アイドルグループ「HKT48」の元メンバーでタレントの菅本裕子さん(20)が、ネット上で噂が広がっていて怖いとツイッターで告白して騒ぎになっている。裕子さんが風俗関係の店で働いていたというもので、所属事務所では、「本人に確認すると噂を否定した。なぜ急に出てきたのか戸惑っている」と話している。
HKT時代の菅本裕子さんは、「ゆうこす」の愛称で人気が出ていた。2012年8月に脱退すると、お料理タレントとして活動を始めた。13年8月からは、北九州市をPRする親善大使「北九州看板娘」も務めている。
風俗で働いていたとする噂が流れる
裕子さんは14年5月28日、ネット上で色々と噂が飛び交っているのを見たとして、「凄く悲しい」とツイッターで切り出した。
HKTを脱退したときも、様々な噂が流れた。裕子さんはこのとき、噂については否定している。裕子さんは「またこういうのが」と絶句し、ツイッターでつぶやいた。
「ネットは怖いです。芸能界もう怖い。ちょっと休みたい」
そして、両親とファンを傷つけたくないとして、所属事務所のマネージャーに相談して対応を考えてもらっていると明かした。「ケータイ投げ捨てて、部屋に閉じこもりたい」と漏らしたものの、「私は、私の言葉でちゃんと事実を話して、皆さんを安心させる義務がある。戦わなくちゃね」と決意も述べた。今は体調が悪くなったとして、「言葉を整理して、また皆さんにツイートします」と締めくくっている。
実はこの日、2ちゃんねるなどでは、裕子さんらしき女性が13年9月から14年1月まで東京都内の風俗店で働いていたとする書き込みが相次いでいた。そのときの画像もアップされ、顔のほか筆跡や体の特徴も似ているとして、本人ではないかと騒ぎになっていた。
所属事務所のオフィスアウイでは、この騒ぎについて、担当マネージャーがこう説明した。