「全世界日本戦犯旗退治キャンペーン」
これが日本でも報じられるとネットでは、
「まだそんな事言ってるのかw」
「放射状の線を描いたデザインは全て旭日旗に見えるという病気」
「いつものように旭日旗を否定したいというより、単に日本バッシングをしたいだけ」
とあきれるコメントが書き込まれた。
広告を企画したのは「全世界日本戦犯旗退治キャンペーン」を行う「韓国広報専門家」のソ・ギョンドク誠信女子大学教授だ。広告費用はテイクアウト用チキン店「チキン・マル」が全額支援したという。ソ教授は以前から何回もニューヨークタイムズ紙に広告を出すなど、日本バッシングを積極的に展開している。12年3月には旧日本軍のいわゆる従軍慰安婦問題に関する広告を掲載したほか、「独島は韓国の領土」と主張する広告を出したこともあった。
国際世論を動かすのが狙いで、今回の広告ではインターネットも活用している。記載された「www.ForTheNextGeneration.com」(次世代のために)というURLにアクセスすると、「旭日旗は侵略の象徴」と説く扇情的なYouTubeの動画に飛ばされる。
ソ教授は自身のツイッターに、
「ニューヨークにあるホロコースト記念館に行ってきました。本当にうらやましいですね!私たちもニューヨークの真ん中に日本軍慰安婦記念館を1つ作って全人類にさらに知らせるべきなのに」
と書くなど次なる作戦を企んでいる。