「朴槿恵があの世に行く日は遠くない」 北朝鮮論説が韓国での暗殺を示唆?

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韓国の国民の怒りで「朴槿恵一味に厳しい審判台が待っている」

   さらに、これらの運動が

「人民をだまして人民に背を向けた朴槿恵一味に厳しい審判台が待っていることを予告している」

として、

「父親のように冥土に行く日が遠くないことを明確に示唆している」

と結んだ。朴大統領の父親の朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領は、1979年に大韓民国中央情報部(KCIA)の部長に拳銃で暗殺された。北朝鮮の論説では、父親と同様のことが朴大統領に起こることを示唆した形だ。

   現時点では、この論説は朝鮮語でしか配信されていない。

   翌5月28日付の「労働新聞」も「民族的災難の根源である朴槿恵逆徒を断固と取り除くべきだ」と題した論説を掲載し、朴大統領の非難を続けている。

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