旅客船「セウォル号」の沈没や地下鉄の衝突、バスターミナルビルの火災と被害の大きな事故が続く韓国で、今度は高齢者用の病院で火災が発生した。2014年5月28日未明、南西部の全羅南道にある病院から出火し、認知症患者ら21人が死亡した。
病院には高齢で体の不自由な患者が多く、火事により建物に充満した煙にまかれ、逃げ遅れて被害が拡大したものとみられる。現地警察は、認知症の80代の男性患者が放火した疑いがあるとして逮捕した。
旅客船「セウォル号」の沈没や地下鉄の衝突、バスターミナルビルの火災と被害の大きな事故が続く韓国で、今度は高齢者用の病院で火災が発生した。2014年5月28日未明、南西部の全羅南道にある病院から出火し、認知症患者ら21人が死亡した。
病院には高齢で体の不自由な患者が多く、火事により建物に充満した煙にまかれ、逃げ遅れて被害が拡大したものとみられる。現地警察は、認知症の80代の男性患者が放火した疑いがあるとして逮捕した。