グダグダ登山で「エセ山ガール」と批判された元人気ホステス、過去にも同じ山に登っていた

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   2014年5月26日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に出演した六本木高級クラブ元No.1ホステスのタレント、神室舞衣さん(29)がインターネット上で批判を受けている。

   自称「山ガール」として登場したのだが、その行動があまりにも「山をなめている」として山好きの怒りを買ってしまったらしい。

場所や登山口分からず当日は失敗続き

本当に山ガールだった神室舞衣さん(画像は2013年9月のツイートのスクリーンショット)
本当に山ガールだった神室舞衣さん(画像は2013年9月のツイートのスクリーンショット)

   26日放送回は「山なんかに登って本当に幸せなのかSP」と題し、「男」よりも「山」を愛するという2人の女性を取り上げた。その一人として登場した神室さんは、以前から「山ガールになります」「富士山のぼる日決まった」などとツイートしていたこともあって、山に登る1週間前から密着取材を受けることとなった。

   しかし、情報収集のために立ち寄った漫画喫茶ではパソコンで「登山 上級者」と検索したり、もう一度登りたい山を聞かれると「7個目です。他には2個目の山がお気に入りでした」と答えたりと、知識のなさが浮き彫りに。さらに、坂道を歩いている時には「こういう傾斜がある道好きですよ。山をちょっとでも感じられるじゃないですか」と話すなどして、スタッフを終始苦笑させていた。

   結局、一度もトレーニングすることなく登山当日となってしまったのだが、自身で決めたはずの山の場所を把握しておらず出発が遅れ、周辺に着いたら今度は登山口が分からずスタッフに尋ねる始末。やっと登ったと思ったら、実際は登る予定だった「川乗山」(標高1363メートル)ではない別の山だったことが発覚するなど、散々なものだった。

   スタッフと険悪なムードにもなったことも乗り越え、最終的には川乗山の登頂に成功。だがVTR中はスタジオから「山好きじゃないだろ!」などとツッコミが相次ぎ、本格的な山ガールだったもう一人の女性との対照的な姿が笑いを誘っていた。

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