「耳聞こえない作曲家」のゲームアプリも批判された
スタジオは盛り上がったが、お茶の間はネタを面白がる人ばかりではなかったようだ。
ツイッターでは、「田村河内ワロタwww」「田村河内wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」など面白がる声に交じって、「あかんやろ」「これテレビ的に平気なの」「相変わらずフジテレビは懲りねーな。田村河内て」といった声が上がった。
なお、「田村河内」ネタに関しては、声優の田村ゆかりさんが「永遠の17歳」という設定を自ら破り「37歳」と実年齢を公表したことで、「嘘をついていた」として「田村河内ゆかり」とネット上で揶揄されたことがある。
「幻想音楽家」については、佐村河内氏と見た目が似ていると言われたRevoさん率いる「Sound Horizon」が「幻想楽団」と自称しているのを意識したのでは、との指摘もあった。
佐村河内氏の「イジり」をめぐっては、「耳が聞こえない設定」の作曲家が、新曲を作るために瞑想に励むというスマートフォン向けのゲームアプリ「本当は耳が聞こえてるんじゃないの?」が「ゴーストライター騒動」の後にリリースされ、「陰湿だ」「障害を面白おかしくネタにするべきじゃない」などと非難を浴びていた。