チャゲアス復活にSAY YES?NO? 「ASKA逮捕」で芸能界に衝撃

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逮捕前夜に「SAY YES」でエール送っていた

   とは言え、現時点では「玉置 and ASKA」の実現は極めて厳しい。5月18日付のスポーツニッポン電子版によると、玉置さんはASKA容疑者逮捕の報に意気消沈し、「何も言うことはない。見守るだけ」と話すにとどまったそうだ。実は16日の公演では、ASKA容疑者の地元の福岡で「SAY YES」歌っていたという。カムバックを願って「エール」を送った翌日の逮捕に、つらさもひとしおだろう。

   同じくASKA容疑者と交流のあった歌手・松山千春さんは5月17日、参加していた千葉県内でのチャリティーゴルフ大会で報道陣にコメントを求められ、困惑の表情を隠せなかった。覚醒剤の所持が事実であれば何があっても許されないが、一方で「そういう雰囲気はなかった。どこでつまずいたのか分からない」「できるものなら、オレが直接叱ってやりたい」と語った。同じ大会に参加していた歌手の郷ひろみさんは、一報を聞くと「ええっ」と大変驚き、続けて「ちょっと青天の霹靂(へきれき)なんですけど…」と話した様子を、5月17日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)が伝えた。

   衝撃は芸能界のみならず、スポーツ界にまで広がった。5月17日付の日刊スポーツ電子版は、サッカーW杯・ブラジル大会の日本代表に選ばれた大久保嘉人選手に、報道陣が「ASKA逮捕」を伝えたところ「え、そうなの!」と声を上げたそうだ。「SAY YES」や「YAH YAH YAH」というヒット曲をリアルタイムで聞いていた世代にとっては、業界を問わずショッキングな出来事となってしまった。

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