米大リーグ・ヤンキースの田中将大投手(25)が、2014年5月14日に行われたメッツとの交流戦でメジャー移籍後初めての初完投・初完封を飾った。圧巻の投球は地元メディアからも絶賛され、田中投手もツイッターで「伝統のあるサブウェイシリーズで記録出来たことを嬉しく思います!」と喜びの声をあげている。
快進撃が続く中、インターネット上では里田まいさん(30)と結婚する前と後で勝率に大きな差があるとして、関心が向けられている。
「アメリカよ、これが日本の里田だ!」
田中投手は2007年に楽天イーグルスに入団し、シーズン開幕直前の2012年3月20日に里田さんと結婚している。結婚前(2007年~11年)の成績は65勝31敗で、勝率は6割7分7厘。結婚後は楽天時代とヤンキース移籍後を合わせ、40勝4敗。勝率は9割だ。なお、結婚後の2012年8月から続く連勝記録は、メッツ戦での勝利により「34」となった。
この数字をあるツイッターユーザーがつぶやくと、野球ファンの間で話題になった。ネット上では、
「マー君も結構見る目あるな 近寄ってくる女も多かったろうにね」
「ここまでならむしろマー君のほうがラッキーですわ」
「実際里田まいはイイヨメやと思うよ 料理すげえええもん」
「アメリカよ、これが日本の里田だ!」
などと、里田さんに対する称賛の声が相次いだ。
愛情たっぷりの手料理でサポート
里田さんといえば、以前から「内助の功」ぶりが注目されていた。結婚後にはスポーツ選手の食事をサポートする民間資格「ジュニア・アスリートフードマイスター」を取得し、田中投手を食の面から支えてきた。献立をブログで紹介することもあり、栄養バランスに気を配った彩り豊かな料理の数々には羨む声もあがっていた。おバカタレントのイメージはすっかり払拭され、「良妻」のイメージを確固たるものとしている。
田中投手自身の実力が開花したことが勝率の伸びにつながっていることはもちろんだが、妻の支えがプラスに働いていることも事実だろう。これを機に、ネットでは「勝利の女神」として見直されたようだ。