安倍晋三首相が2014年5月15日の会見で、集団的自衛権の行使容認に向けて検討を進めていくと述べたことに、韓国主要紙「朝鮮日報」電子版(日本語)は16日、「安倍首相の目標は平和憲法の無力化」との見出しで懸念を伝えた。
記事では、「日本の本格的な軍事力拡大につながり、北東アジアの軍備競争を招く可能性がある」と指摘。また元自民党幹事長の加藤紘一氏の、「日本を戦争できる国に変えるものであり、米国の要請で自衛隊が地球の裏側で行われる戦争にも参戦することになる」との発言を引用している。
安倍晋三首相が2014年5月15日の会見で、集団的自衛権の行使容認に向けて検討を進めていくと述べたことに、韓国主要紙「朝鮮日報」電子版(日本語)は16日、「安倍首相の目標は平和憲法の無力化」との見出しで懸念を伝えた。
記事では、「日本の本格的な軍事力拡大につながり、北東アジアの軍備競争を招く可能性がある」と指摘。また元自民党幹事長の加藤紘一氏の、「日本を戦争できる国に変えるものであり、米国の要請で自衛隊が地球の裏側で行われる戦争にも参戦することになる」との発言を引用している。