大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)の原作でも知られる作家・池井戸潤氏が「ピカルの定理」(フジテレビ系)で放送された「半沢直樹」のパロディーコントに激怒したと東京スポーツに報じられたことに対し、池井戸氏の個人事務所「オフィスIKEIDO」の公式Twitterアカウントは2014年5月13日、報道内容を否定した。
「ピカルの定理」では昨年8月、「半ケツ直樹」と題したパロディーコントを放送。お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんがズボンのお尻部分が丸く切り取られた「半ケツ」状態で登場し、土下座シーンでは浅野匡支店長役の「モンスターエンジン」大林健二さんの顔に「半ケツ」を押し付けていた。
東京スポーツは13日、テレビ関係者の発言を紹介する形で、池井戸氏がこのコントを受けて「もうフジとは仕事をしない!」と激怒したと報じていた。
だが、オフィスIKEIDOは報道について「100%ガセです」と激怒報道を否定。さらに「大変申し訳ないのですが、池井戸、その番組拝見しておりません」と、視聴すらしていないことを明かした。