在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物の競売で、不動産投資業のマルナカホールディングス(高松市)が22億1千万円で落札したことについて総連側が不服を申し立てていたが、東京高裁は2014年5月12日に執行抗告を棄却した。
これにより代金納付期限内に納付されるとマルナカホールディングスに所有権が移り、朝鮮総連は北朝鮮の「大使館」機能だった中央本部から立ち退くことになる。
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部(東京都千代田区)の土地建物の競売で、不動産投資業のマルナカホールディングス(高松市)が22億1千万円で落札したことについて総連側が不服を申し立てていたが、東京高裁は2014年5月12日に執行抗告を棄却した。
これにより代金納付期限内に納付されるとマルナカホールディングスに所有権が移り、朝鮮総連は北朝鮮の「大使館」機能だった中央本部から立ち退くことになる。