発症すると電車やバスなど公共交通機関に乗れなくなる?
仲さんが悩む「嘔吐恐怖症」とは、その名の通り、自分や他人が嘔吐することに対して強い恐怖、嫌悪感を抱くという症状だ。
心療内科・精神科の専門医療機関「医療法人和楽会」の公式サイトに掲載された解説によると、パニック障害による発作で吐き気をもよおしたことや、過去に人前で嘔吐した経験がトラウマになって発症する例が多いという。発症すると電車やバスなど公共交通機関に乗れなくなる、酔った人や具合の悪そうな人を避ける、生ものや特定の食品を食べないといった支障が生じてしまう。
治療には、嘔吐の場面を連想させるような文字やイラスト、写真、音声、動画を患者に見せ、刺激に慣れさせることによって症状を緩和させる「曝露療法」が有効だそうだ。
仲さんはフォロワーから「もしかして、りいささんのお母様も吐いてませんでしたか?それがトラウマでいまの状態かもしれません」と指摘され、「まさしくそれです!!!!小さい時に怖い思いしてそれを今でもハッキリ覚えています」と、トラウマがきっかけの発症ということがわかったようだ。
他のツイッターユーザーからも「おまじないで、ビニール袋持ち歩くと気分的に楽になります」「心理的不安や恐怖をとりのぞく必要があるので…カウンセリングか気持ちが落ち着く場所で療養する方法があると思われます」「カイロプラクティックもオススメですよ!背骨が良くなれば胃も快調に、代謝を上げれば気持ちも前向きになります」など、続々とアドバイスが寄せられている。