法務省によれば2013年の日本人出国者数は1747万2748人で、前年に比べ101万7909人と5.5％減少した。減少したのは4年ぶりで円安が影響したとみられている。
一方、外国人入国者数(再入国者数を含む)は1125万5221人で、前年に比べ208万3075人と22.7％増え、再入国者を除いた新規入国者数については955万4415人で同200万4417人と26.5％それぞれ過去最高の増加となった。国籍・地域別の新規入国者数の上位は、韓国が230万5975人、台湾216万5280人、中国98万3268人、米国74万2811人、 香港71万8829人となった。