宮内氏、オリックス会長退任へ

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   オリックスの宮内義彦会長兼グループ最高経営責任者(CEO、78)が、33年余り務めた経営トップを退く意向であると、2014年5月4日、日本経済新聞などが報じた。6月下旬に開かれる株主総会後に退任する。5月8日予定の取締役会で正式に決める。

   宮内氏は1964年、オリエント・リース(現オリックス)の創業メンバーの一人として日綿実業(現双日)から参加。70年に取締役に就任後、専務、副社長を経て80年に社長。リース業を中心に銀行や生命保険、不動産など総合金融業に育てた。さらに、「オリックス・バファローズ」の球団オーナーでもある。

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