米ツイッターが2014年4月29日に発表した14年1~3月期決算は、純利益が1億3236万ドル(約135億円)の赤字で、前年同期の2702万ドルの赤字から大幅に拡大した。研究開発費や販売促進の費用がふくらんだことが原因。
売上高は前年同期比2.2倍の2億5049万ドル(約257億円)だった。主力の広告収入が2.3倍の2億2600万ドルで、このうち8割が携帯端末向けのサービス関連広告だった。
平均月間利用者数は2億5500万人で、前年同期比25%増だった。13年10~12月期の30%増と比べ伸び悩んだ。